学級新聞

【11月通信】世界三股陸上、台風延期を乗り越え、ついに開幕

台風の影響で、延期となっていた「世界三股陸上」が、ついに11月12日(水)無事に開催されました!大いに盛り上がった夜をお伝えします。

開会前から大行列!?

会場受付には開始前からズラリと行列。体力テストとも運動会とも違う、独特の雰囲気が漂います。

開会式では、日本・アメリカ・フランス・インドネシア代表選手が、母国語で選手宣誓!
まるで本物の世界大会のような外国語が響き渡り、「おーー!」と歓声が上がりました。

走れ、まーぼー!2度目の100kmマラソン

実はこの日、9月の延期日にひとりで100kmを完走した伝説の男・まーぼーが、再び挑戦!

司会の「まもなくゴールします!!」の声に、会場中がソワソワ。暗闇から聖火を掲げたまーぼーが姿を見せた瞬間、大歓声が巻き起こりました。

18時半、無事ゴールイン!!
拍手が鳴り止まず、ヒーロー凱旋のようでした。

競技スタート!外も中も大盛り上がり

今回の競技はなんと全6種目。「説明だけで終わるんじゃない?笑」との声も聞こえつつ、ついに競技開始!

●屋外競技

三歩走:3歩で1mをピタッと狙う。単純なのに意外と難しい!
つまようじ投げ:3投勝負。力加減が命。
モルック競技:今回もっとも頭を使う競技。表情はみんな真剣そのもの。
よる学校ドッジ:恒例の白熱バトル!

●屋内競技

自分ハードル走:過去の自分が越えられなかった“心のハードル”を語り、手放す競技。
効き茶:三股町が誇る「バイオ茶」を当てられるか!?五感が頼り。

身体だけでなく、人間としてのハードルにも挑むのが世界三股陸上。外はハードに、内は穏やかに、どちらもよる学校ならではの時間が流れていました。

表彰式

閉会式では、「宣誓が素晴らしかったで賞」「本当に困っていたで賞」など、ユーモアあふれる賞が発表され、会場は再びあたたかい拍手に包まれました。

インドネシア代表選手からは「母国語で宣誓するなんて思わなかったけど、とても嬉しかった」との声も。

台風による延期を乗り越え、多世代が集い、笑いと感動を共有した夜。三股町の秋に、またひとつ忘れられない思い出が刻まれました。

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両手をあげているよるっち